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メンタリストDaiGoさん推薦「やり抜く人の9つの習慣」を私なりにまとめた結果

「目標を立てたけど結局、立てただけで終わってしまった・・・」「目標に向かってたけど途中でどこに向かっているのかわからなくなった・・・」「頑張ってるけど、なぜか成果が得られない・・・」という思いや経験をしていませんか?

今回、ご紹介するのはそんな方へおすすめの書籍です。その書籍とは、あのメンタリストDaiGoさんが推薦する目標を達成するために『やり抜く力』を身につける為の本です。

そして、本書を読んで欲しい人は・・・

読んで欲しい人
  • 目標を立てるが達成できない人
  • 行動計画がうまく立てれない人
  • 意思が弱い人  ・・・・・など

私は『やり抜く力』は弱い方なので、書店でこれを見つけたとき、即決で購入しました。

『やり抜く力』ではアンジェラ・ダックワース氏の「GRIT(グリット)」という著書が有名ですが、今回、ご紹介する著書では、その「やり抜くための習慣」を非常にわかりやすく、実践しやすい内容でまとめられています。

やり抜くための9つの習慣とは?

 

本書では、下記のように『9つの習慣』をそれぞれ章でまとめて紹介されています。

本書の構成

はじめに
第1章 目標に具体性を与える
第2章 目標達成への行動計画をつくる
第3章 目標までの距離を意識する
第4章 現実的楽観主義者になる
第5章「成長すること」に集中する
第6章「やり抜く力」を持つ
第7章 筋肉を鍛えるように意思力を鍛える
第8章 自分を追い込まない
第9章「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する
おわりに

これまで多くの心理学者の方が〝目標達成〟と〝そのモチベーション〟について研究をしてきました。そして、それらの研究によって本書に書かれている『9つの習慣』が目標達成に最も寄与していると心理学の研究結果が出ています。

ここで研究結果と聞くと難しく感じて距離を置きそうになりますよね?

しかし、本書を読んでみるとわかりますが、上記の『9つの習慣』はひとつひとつが結構、『あたりまえのこと』が書かれています。なので中には、日頃、すでに取り組んでいる内容があり「それは知っている」とか「もうすでに挑戦している」と思うことがありました。

しかし、この『あたりまえのこと』がすべて出来ているのかといえば私の場合はそうではなかったです。

そこから考えると「自分が今まで目標達成に向けて取り組んできたこと」に対して、『正しかったのか?』『間違っていたのか?』、または『足りなかったのか?』と確認をする用途でも本書を使うことができます。

そして、『9つの習慣』を私なりに下記の3点にまとめてみました。

  • 目標の内容、距離感、行動計画を明確にする
  • 自分を信じて、楽観主義者になる
  • 意思力を筋力のように鍛える

目標の内容、距離感、行動計画を明確にする

まずは〝目標の内容、距離感、行動計画を明確にする〟です。

これは基本ですが、モノゴトをやり抜くときのスタート地点「目標の内容」が曖昧だとやり抜くことができません。そこで「目標の内容」を曖昧にさせないために重要なのはなるべく数字を使って具体的な内容にすることです。例えば、「仕事で結果を出したい」と思うのであれば、目標として「〇百万売り上げを今月中に挙げる」、「効率を上げるためにショートカットキー10個を1週間で覚える」といった感じです。

そして、このように「目標の内容」を〝具体的かつ詳細に、自分が達成したいことをイメージする〟ことによって、〝現在の位置〟と〝目標までの距離感〟が明確になります。この〝距離感〟が大切です。また、誰もが襲われる「気が向かない」「サボりたくなる」「飽きる」「落ち込む」といったマイナス感情がわいたときに、負けない姿勢をつくることが出来ます。

この〝距離感〟に対して、次は〝行動計画〟です。私たちは時間に追われる生活を送っています。そして、達成したい目標はひとつではないですよね。ですから、今日、目標達成のために必要な行動が出来なかったとしても仕方がないことかもしれません。

そうならないためにも〝行動計画〟をしっかりと明確にする必要があり、成功をつかむには、日々、ささやかな行動をやり続けることが重要です。もし、目標達成への行動を邪魔したり、集中力を妨げるものが現れたら『if-thenプランニング』と呼ばれる方法で対処することを本書で薦められています。

『if-thenプランニング』とは『もしこうなったら、こうする』という意味で、例えば、『(if)もし、午前中に資料が完成しなければ、(then)午後最初の仕事は、その資料を完成させる』というように、事前にするべきことをはっきりさせておく方法です。事前にはっきりさせておくことで実行率は格段に上がります。

目標達成について、また記事で書きますが、下記の書籍『科学的にラクして達成する技術』が大変面白いです。ぜひ、読んでみてください。

自分を信じて現実的な楽観主義者になろう

続いて、〝自分を信じて現実的な楽観主義者になろうです。

何事も『やり抜く』には、自分を信じて自信を持つことが大切です。ただ、自分を信じるといってもなかなか難しいですよね。では、どうすれば自分を信じることができるでしょうか?

まず、自分を信じるには〝自分を見つめ直すことから始めましょう〟。自分を見つめ直すことによって、きちんと『現実の自分の状況』を確かめることができます。『現実の自分状況』がわかることによって色々なことやモノとの距離感が見えてきます。私は日々、見つめ直すルーティーンワークとして、ブログでも紹介していますが「ぼっちミーティング」を実施しています。もし、よろしければ記事を読んでみてください。

6つのステップで頭スッキリ セルフマネジメント時間術「ぼっちミーティング」

そして、『現実の自分の状況』を確認することができれば、目標達成のための課題がどの程度のものなのかを明確になります。明確になると目標を達成することへの難易度がわかるようになり、この難易度を意識するとおおよそのことが「目標は簡単には達成できない」と認識するのではないでしょうか。

そうなると誰しも不安に思ったり、プレッシャーを感じますよね。しかし、ここは自分を信じて、この不安やプレッシャーに負けたり、逃げないようにしましょう。そのためには、地に足がついた〝現実的な楽観主義者〟になることです。

ここでいう〝現実的な楽観主義者〟とは、『現実をきちんとみて、やり抜くために成功を望み、それに相応しい努力をする人』です。

この章の冒頭に『現実をきちんとみて=現実の自分の状況』を述べましたが、そこから「成功を望み、それに相応しい努力をする」。すなわち、課題への難易度を見極めてポイントを掴んで努力することが必要です。その努力のポイントを下記の4点にまとめました。

努力のポイント
  • 今できなくても、できるようになると信じる
  • 失敗してもいいと開き直る
  • 人と比べない
  • 「今、何ができるのか」ではなく「これから、何ができるようになりたいか」を考える

このポイントは心構えに近い感じですが、私は「努力=誘惑に負けない、心折れない」だと思っています。その誘惑や不安、プレッシャーに負けないためにこのようなポイントにまとめました。恐らく「そう言われても・・・・。」のような感情が沸くかもしれませんが、それがあなた自身の成長を止めていると思ってください。

実際、何でも良いので現状、抱えている課題に対し、『今の自分を見つめ直し、課題との距離感を把握し、その距離を縮めるために何をできるようになりたいか考えてみてください。』そうすることによって必ず見えてくるモノがあると思います。

もし、これが実行できたら結果的に『自分を信じて現実的な楽観主義者になれている』のではないでしょうか。

意思力を筋力のように鍛える

最後に〝意思力を鍛えます〟

先ほど『現実的な楽観主義者になろう』とまとめましたが、やはりそれでもやり抜く過程では『壁』にぶち当たります。その『壁』を壊すには、何が必要でしょうか。それは『覚悟』と『意思力』だと思います。その内『意思力』は鍛えることができます。

『意思力』は、筋力と同じで使わなければ衰えます。『意思力』を鍛えるにはいくつかあって、その内のひとつは「これまでやったことない、気が進まないことを自らの意思でやってみること」です。例えば、私は猫背なんですが日頃、姿勢を意識するってなかなか難しいですよね。あまり自然にできないから気が進まないモノです。そこで私は「猫背になっていると気づいたとき、姿勢を正す」をするように自らの意思で取り組んでいます。

このように小さなことで良いのでチャレンジしてみてください。ポイントは『自らの意思でやる』ということです。自分にとってこれは「価値があるモノだ!」「必要なモノなんだ!」が非常に大切です。「嫁(彼女)に言われたから・・・・・。」「みんながやっているから・・・・・。」では、始められても『やり抜く』ことはできません。自らの意思でやってみましょう。

ただ、筋肉と同様に鍛えているとやはり『意思力』も疲れてきます。疲れた『意思力』は回復させなければいけません。では、どのように回復をさせていくのでしょうか。

よく成功者は「意思力が強い」という言葉を聞きますが、実は『意識力を回復させるのが早い』んです。それは成功者は『if-thenプランニング』がしっかり事前にできているからです。

事前に起こりうることを想定し、『if-thenプランニング』でイメージしておけば、意思力が疲弊しても回復させるスピードが早くなります。

このように小さなことで良いので、自らの意思でこれまでやったことのない内容に取り組み、途中、誘惑に負けないように『if-thenプランニング』でイメージをしておくようにすると『意思力』が鍛えられます。結果、鍛えることによって『壁』を壊し、やり抜くことができます。

まとめ

『やり抜く』には、「自分と向き合い、立てた目標までの距離感を正しく把握し、達成するための課題に対して楽観的に物事を捉え、それに相応しい努力する」ということでしょうか。

ここで最後に・・・・・

『やり抜く』のは、小さなことなら自分一人で対応できますが、大きなことになると困難です。そういうときは無理をせず周りと協力するようにしてください。そして、決して自分を追い込むようなことはしないことです。

あと、『やめること』も『やり抜く』という視線から見て選択肢の1つだと私は考えています。結果、やめることになったって良いと思ってます。ただ、やめるときは徐々にやめるのではなく、「スパッと一気にやめましょう」。そして、次のことへ行動を移しましょう。

そうすることで経験値が上がります。経験値が上がることによって、以前クリアできなかった課題もクリアできるようになります。

そのご自身を成長させるためにも本書を読んでみてください。