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マーケティング基礎 マーケティングミックス 4Pとは?

マーケティング基礎 マーケティングミックス 4Pとは?

たかごん
どうも、たかごん(takaasa3)です。2019年から『マーケティング』について勉強を始めました。

ビジネスにおいて、必ず耳にする『マーケティング』

このマーケティングを学ぶことによって「消費者と商品を結びつけて、売れる仕組みを作ること」が出来ます。

そのマーケティングを学ぶにあたり、基本的な4つの理論があります。

  1. ベネフィット:お客様にとっての価値
  2. STP:顧客を分けて絞って立ち位置を確認
  3. 差別化:競合よりも高い価値を提供する
  4. 4P:価値を実現するための製品・価値・販路・広告

前回までは「ベネフィット」「STP」「差別化」について解説しました。

そして、今回は4つの基本理論の最後「4P(マーケティングミックス)について紹介させていただきます。

4P(マーケティングミックス)とは?

おさらいと4つの「P」とは?

マーケティング基本理論において、前回まで「ベネフィット」で顧客にとっての価値を見出し、「STP」によって顧客別に分けて絞り、競合相手より高い価値を提供すること「差別化」が重要だと紹介してきました。

マーケティング基礎入門 4つの理論のひとつ ベネフィットとは? マーケティング基礎入門 STP分析とは? マーケティング基礎入門 差別化分析とは?3つの軸とは?

そして、ここからはその価値を提供したときにお客様から対価としてお金をもらう為に自分たちが何をしなければいけないかを考えなければいけない。

その具体的な手段や価値を具現化するのが「4P(マーケティングミックス)」である。

「4P(マーケティングミックス)」とは、現場で不可欠な必須要素の頭文字の4つを取っている。

その4つとは、下記の内容です。

  • Product(プロダクト):製品・サービス
  • Promotion(プロモーション):広告・販促
  • Place(プレイス):流通・チャネル
  • price(プライス):価格

それぞれを説明していきます。

Product(プロダクト):製品・サービス

Product(プロダクト)とは、お客様に提供する商品やサービスのことです。

ホテルでいうとお部屋や料理、飲料などが当てはまります。また、私たちの笑顔やサービススキルも含まれると私は考えています。

例えば、今はほとんどのホテルが設置していると思いますが、〝インターネット環境〟〝Wi-Fi設備〟があるかないかは、現代社会において重要なサービス要素でもあります。設備が無ければお客様には選ばれにくくなります。

さらに、ここには安心・安全という面も含まれると思います。

特に災害に対する対策面や食のアレルギーに対する対策面が良く言われます。

例えば、アレルギー面では、アレルギー対応用メニューとアレルギーの方には、そのメニューしか提供しないというホテルもあります。

これは、「お客様の立場に立つとどうなのか?」と言った議論もありますがお客様の命に係わる問題なのでいたしかたなく提供せざるを得ない現状もあります。

なので、このアレルギー対応用メニューをいかに工夫し、お客様にご満足いただけて、他のホテルと差別化できるかがシェフの腕の見せ所になるのではないでしょうか?

こういった、商品・サービスへの工夫がProduct(プロダクト)には必要です。

Price(プライス):価格

Price(プライス)とは、そのままの通り価格のことです。

これは、全てにおいてお客様がホテル滞在中にお支払いいただく宿泊費用のそれぞれの価格を意味します。

それでは、元々、価格を決めるのはどのように決めているのでしょうか?

簡単に言えば、最低ラインはコスト(原価・費用)、最高ラインはお客様が納得する提供価値(ブランド)だと私は考えています。

最低ラインのコストについては、流石にコストより低い価格に設定すると利益が出ない為、存続が不可能になってきます。

最高ラインとは、お客様が納得する提供価値(ブランド)で良く耳にする「ブランド力」のことです。「ブランド力=品質」と捉えても良いと思います。

この「ブランド力」の維持は非常に大切で例えば、帝国ホテルのラウンジでコーラを飲もうとすると1杯1,000円という話は有名だと思います。これがブランド力にあてはまります。販売価格が高いが品質(帝国ホテルで飲むステータス)が良いから購入する。

このステータスが重要でホテルマーケティングにあたり非常に重要な点です。

Place(プレイス):流通・チャネル

Place(プレイス)とは、商品・サービスをどこで売るか?ということです。

ホテルにおいては、ホテル独自で販売する方法、JTBやHISのような旅行代理店からの販売、じゃらんや一休のような紹介サイトからの販売などのパターンが存在します。

どこと契約をして如何に販促経路を広げるかが重要です。

ただ、その経路には自ブランドに似合った経路を選ぶ必要があります。これを軽視するとブランド力の低下に結びつきます。

Promotion(プロモーション):広告・販促

Promotion(プロモーション)とは、商品やサービスを売る為に、その存在や価値を知ってもらう為の役割のことです。

ここでは、「広告」と「販促」で分けて説明します。

まず「広告」では、「いかに私たちのホテルを知らない人たちに知ってもらうか」さらに「そのホテルの商品やサービスが良いと判断してもらうか」がとても重要です。

一般的に広告と言えば、テレビ・新聞・雑誌・チラシなどがあります。また、商品を販売しているのであればその商品のパッケージもその1つに入ります。

ただ、「広告」では宣伝費として多額の経費がかかります。そこで広告を打ち出す場合は「いかに効果的に効率良く」を意識しなければなりません。

そして販促とは「販売促進」の略です。「広告」はどちらかと言うと事前にお客様へ伝えることで、「販促」とは現場でお客様へ伝えることです。

ホテルで言えば、宿泊をもう一泊泊まってもらう様に働きかけたり、レストラン利用時にドリンクをオススメしたりすることが当てはまります。

まとめ(重要)

以上。「4P」について説明してきました。ただ、ここで忘れないで欲しい重要なことがあります。

それは「4P」に一貫性があるのかないかで結果は大きく変わってきます。よって「4P」は別々に考えてはいけません。

一貫性があることによりそれぞれの商品やサービスが確立されます。一貫性の確立さえ出来れば、以前に説明した「差別化」をすることがしやすくなります。

そうすることにより自分たちの強みを出すことができ、お客様へその価値が伝わりやすくなります。

この様にマーケティングにおいて「一貫性」は全てにおいて必要な考え方です。常に意識するようにしてください。

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