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中田式独学勉強法6つのルール「勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書」

今回は、オリエンタルラジオの中田 敦彦 氏著書「勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書」を紹介させていただきます。

皆さんもご存じだと思いますが、2019年春から中田さんはYouTubeにて教育系の動画「YouTube大学」の配信をスタートさせています。その内容は本書にも書かれていますが、「YouTube×教育×お笑い」をコンセプトとした、短時間で学べる「エクスストリーム授業」を配信されています。

参考 YouTube中田敦彦のYouTube大学

そんな、中田さんは本書を手に取った人に向けて冒頭で下記のメッセージを打ち出しています。

【冒頭の中田氏からのメッセージ】

 

「あなたは、勉強が楽しいですか? それとも、つまらないですか?」

断言します。

 

勉強はめちゃくちゃ面白い!

 

勉強がつまらない人は、ほんの少し、勉強の「やり方」を変えれば勉強が〝最高〟のエンターテインメントに変わります。

 

「それって具体的にどうやるの?」っと思った方。ご安心ください。

これから、勉強が死ぬほど面白くなる中田敦彦式、独学勉強法をご紹介します!

確かに実際、読んでみると、良くまとまっていて「具体的にどうやるのか?」が記されてあり、とても参考になりました。

それでは、まず本書の構成を紹介します。

本書の構成

序章  勉強の「面白さ」を伝えたい!
第1章 中田敦彦式 独学勉強法 6つのルール
第2章 「歴史」の独学勉強法
第3章 「文学作品」の読み方
第4章 「政治・経済」の独学勉強法
第5章 「英語」の独学勉強法

上記のように構成は、「独学勉強法の6つのルール」を紹介した後、それぞれの種別でどのように勉強するのかが紹介されています。

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その中でも今回は、第1章「独学勉強法 6つのルール」を紹介しようと思います。

中田式独学勉強法 6つのルール

 

これからは、「独学」は必須のスキルです。

そして、「独学」によって得た教養は「アップグレード」させるために欠かせないものになります。現在、「学びたい」という欲求さえあれば、YouTubeやアプリなどでいくらでも自分で学べることができます。

今後は「独学ができる人」「独学ができない人」とでは差が生まれてくるでしょう。この差は大きく開いてきます。「自分のスキルを上げたい!」「他の人と差をつけたい」と思う人は、スキマ時間にスマホゲームするのではなく、YouTubeやアプリ、本を使って独学しましょう。

そして、その「独学」をするにあたり、「どうすれば良いのか?」という中田さん独自の勉強法の6つのルールは下記の通りです。

中田式独学勉強法の6つのルール
  1. 「読書」の目的を明確にする
  2. 情報収集は「1冊の本」を軸にする
  3. 本で学んだ知識を「体感」してみる
  4. 「誰かに話すこと」を前提に本を読む
  5. 「テレビ番組」を学びのツールにしない
  6. 「歴史」を軸に、その他の分野を横展開で学ぶ

それでは、それぞれを説明をしていきましょう。

「読書」の目的を明確にする

私は、普段「ビジネス読書家」と名乗ってます。これは、実は私は読書自体は苦手です。この部分、中田さんと同じだったことにびっくりしています。本書にも書かれていますが、本を読むのが苦手な方でも目的を持って「割り切って」本を読めることができます。

なので、最初に自分の中で読書の「目的」を明確にしましょう。この「目的」は「何をするため本を読むのか?」「読んだ結果どうしたいのか?その内容をどう使うのか?」という内容を指します。

読書とは、情報収集するというインプットです。この後に紹介していきますが、インプットするだけでは何の成長にも繋がりません。そこで成長するためにはアウトプットが重要になってきます。そのアウトプットするために「目的」を明確にするべきです。読了すれば終わりという人が多いですがそこがゴールではありません。

情報収集は「1冊の本」を軸にする

「今の時代、情報収集は本を読んだり、本で調べたりするより、ネット検索したほうが効率がよい」と考えていませんか?

これは、間違いです。確かにネット検索は情報にアクセスする「速さ」に優位性はあります。しかし、ネット記事は断片的で、さらに散文的で、テーマを立体的に理解するには不十分です。そこで有効なのが読書。情報収集において、本は最も効率のよいツールです。

そして、本を探すときには、ネット書店で検索するのではなく、街の書店で自ら選ぶのが理想です。確かに今、ネット書店で「試し読み」ができます。ただ、ネット書店での「試し読み」には制限があり、網羅することができません。なので、私は書店での立ち読みをおすすめします。そうすることで実物を手にすることができ、場合によってはすべてを読むことが可能です。

ただ、すべてを読むのは困難ですから、まずは目次をと前書きを見るようにしましょう。目次にはその本のポイントがまとまっていて、前書きには著者の思いが記されています。その部分を読んでから気になるページを読んでみましょう。そうすることで効率的に試し読みができます。また、情報収集において、本は気になるテーマに沿って1冊だけではなく、2、3冊購入することをおすすめします。

ここで情報収集術としては、まずは、書店へ行き、気になっているテーマに関する本を4~5冊パラパラめくり試し読みをします。その中から2~3冊を選びまとめて購入。その内の1冊を軸にして、残りの本は補完的に参考にします。あと、本を読んでいて、気になったワードはインターネットで調べてきちんとノートにとるようにしましょう。

情報収集術(たかごんアレンジ)
  1. 街の書店へ行く
  2. 気になっているテーマに関する本を4~5冊パラパラと読む
  3. その中から2~3冊まとめて購入
  4. 可能ならすぐに帰って読んでみる
  5. 購入した本の内、1冊を軸にする、その他は補完的に参考にする。
  6. 気になったり、分からないキーワードがあれば、ネットで検索する

本で学んだ知識を「体感」してみる

先ほど、読書することはインプットで、インプットだけでは何の成長にも繋がらず、アウトプットすることが重要だといいました。中田さんも言ってますが、今の時代では、インプットが先ではなく、アウトプウトが先ではないかという考えもあります。例えば、気になることをまずは、誰かに話してアウトプットする。そして、その内容の質を上げるためにインプットを行うといった感じです。

こうすることによって、気になるテーマに関して、自分の考えが合っているのか?何が足りないのかが明確になるので、選ぶ本が変わってきます。断然、こちらの方が効率が良いです。

また、アウトプットするのは読んだことをノートにまとめたり、私のようにブログやSNSに書いて情報を発信したり、様々なことができるので必ず意識的にアウトプットするようにしてください。このアウトプットによって本を読んで得た知識を「体感」することができます。

「誰かに話すこと」を前提に本を読む

先ほど、アウトプットには、ノートにまとめたり、ブログやSNSで配信したりをおすすめしました。その方法とは別におすすめなのは「人に話すこと」です。これは、ぜひ、チャレンジして欲しいことですが、人に話すことで得られる効果は絶大です。

まず、人に話すことで学んだ知識が頭の中で整理されたり、理解が深くなったり、理解できなかった点も明らかになります。

人に話すことを前提にして本を読むことで、「どの部分が重要なのか」「分かりやすくするためにはどうすれば良いのか」を考えるので、インプットする量が格段に増えてきます。

この「誰かに話すアウトプット」については、一歩引いてしまう人もいると思いますが、そこは練習すれば出来るようになります。例えば、家族で食事中にその日の時事ネタや本で読んだことについて話して練習をしましょう。そうすることで相手の反応も見れられます。この練習は、友人、知人とやっても効果があります。

もし、可能であれば公開練習もありです。家族にアウトプットする前に家族に伝えてから聞いてもらいます。その分、少しハードルは上がりますが、親御さんたちは皆さんより経験をされています。そういう方々から意見を聞く耳を持つということも重要です。

ぜひ、インプットしたことは、誰かに話ししてアウトプットしましょう。

「テレビ番組」を学びのツールにしない

日本や世界情勢を学ぶ手段として「テレビ」「新聞」という2つのメディアをあげる人が多いと思います。その「テレビ」においての情報収集は非常に効率が悪いです。

その理由のひとつとして、「番組の時間」です。この限られた時間の中で重要な内容をすべて見せるのは、なかなか難しいですよね。よって、ある限られた要点だけに絞られて報道されることが多いです。しかも、すべてのメディアが公平というわけではありません。ただ、メディアも経営している以上、「利益をあげる」という目的がある以上、しがらみや忖度が働くのはしょうがないことかもしれません。

その状況下において、受け手側が、冷静に判断する目を持つことが重要です。そして、1つのメディアに偏らず、大量の情報の中から、バランスよく情報を選び取り、納得のいく真実にたどり着こうとする姿勢が大切です。

「歴史」を軸に、その他の分野を横展開で学ぶ

もし、独学で何を勉強すれば良いのか分からない場合は、中田さんもおすすめしてますが、「歴史」を学ぶことを強くおすすめします。

その理由は、歴史と関連付けて学ぶことで、自分の頭の中で整理しやすくなったり、腑に落ちたりするようになり定着しやすくなるからです。歴史でいうと「日本史」「世界史」があります。まずは、どちらでも良いので学び始めましょう。そして、自分の中で歴史の軸を作ります。その軸にしながら、文学や政治、経済、アートなどの分野に勉強を広げていきます。

そうすることによって、それぞれの理解力そのものが格段にアップします。インプット能力が上がる方法でもあります。ぜひ、歴史から学んでください。もし歴史を学ぶのであれば下記の本がおすすめです。

良かったら読んでください。

まとめ

今回は、「中田式 独学勉強法の6つのルール」を私の考えや経験をふまえて、まとめてみました。

本書は、この第1章で書かれた内容を軸に「歴史の独学勉強法」「文学作品の読み方」「政治・経済の独学勉強法」「英語の独学勉強法」を各章に分けて、その勉強法が紹介されています。それぞれの章でも、中田節が出ていて、ポイントが分かりやすく、ノートやこのようなブログにまとめやすくなっています。とても頭に入りやすかったです。

このブログの冒頭部分で言いましたが、これからの時代は「独学をする人」と「独学をしない人」とでは差が必ず出てきます。昔なら読書だけの選択肢でしたが、今は、読書もオーディオブックで聴きながら学ぶことができます。また、YouTubeやアプリでも勉強することが可能です。

あと、皆さんは通勤や移動、待ち時間などのスキマ時間をどのように使ってますか?実は、スキマ時間こそ独学に適してます。スキマ時間では、時間が限られてます。その分、集中することが可能です。ぜひ、スキマ時間を有意義に使いましょう。

そして、独学をして他との差をつけましょう。

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