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6つのステップで頭スッキリ セルフマネジメント時間術「ぼっちミーティング」

日々、忙しい中、自分の時間をどのように確保していますか。

私たちは日々、何かと「やらなければいけないこと」に囲まれて生きていますよね。そして今、あなたはその「やらなければいけないこと」に対して、集中できていますか?

もしかしたら、どれから手をつけたら良いのかわからない状況になっていませんか?

「ここから抜け出したい」と思っていたり、また、思っているけどどうすれば良いかわからないという方もいらっしゃると思います。

そんな方へ私が日頃おこなっている「ぼっちミーティング」をご紹介します。

頭をスッキリさせる ひとりぼっちのセルフミーティングとは?

 

「ぼっちミーティング」とは、「ひとりでおこなうミーティング」のことです。

「ぼっちミーティング」では、1日のうち、朝と夜の2回、一定の時間を確保し、6つのステップをふんで自分と向き合います。

そして、今の自分にとって何が重要なのか、何が必要なのかをハッキリさせ、不要なモノを取り除き、頭の中をスッキリさせる為の時間術です。

この「ぼっちミーティング」をおこなうことで、物事を俯瞰的に捉えて、心に余裕が生まれることが出来ます。

ぜひ、読んでチャレンジしてみてください。

ぼっちミーティング前の事前準備

それでは、早速「ぼっちミーティング」始めます。っと、いきたいところですが、ただその前に今後の「ぼっちミーティング」をスムーズにおこなう為に事前準備をします。

何事も準備運動が必要です。「ぼっちミーティング」は今だけではなく継続的におこなう時間術であり、この最初の準備運動をしっかり出来れば、あとは毎日のルーティンに入れるだけです。

なので、この事前準備はしっかりと時間をかけてやっていただきたいです。

その事前準備でおこなうことは下記の4点です。

事前準備でおこなうこと
  1. 今抱えている「やらなければいけないこと」をすべて書き出す
  2. 書き出した内容からやらないコトを決める
  3. 本当に「やるべきコト」に絞る
  4. ミーティングをおこなう時間・場所・アイテムを揃える

①今抱えている「やらなければいけないこと」をすべて書き出す

事前準備として、まずは今、自分が「やらなければいけない」と思っていることをすべて書き出してみてください。

ここで書き出すのはプライベートからです。プライベートでやらなければいけないことをすべて書き出して「今日やらなければいけないコト」「今日から1週間でやらなければいけないコト」「それ以上先でも大丈夫なコト」に分けてください。

それができたら続いては、仕事について書き出していきましょう。この分け方も先ほどと同様に分けてください。

②書き出した内容からやらないコトを決める

プライベートと仕事で「やらなければいけない」と思っていることを書き出し、分けることが出来たら、それぞれのことに対して、本当に「やらなければいけないのか」を吟味します。そして、優先順位をつけて余分なことは「やらないこと」として捨てます。

捨てることのできない方もいらっしゃると思いますが、ここは書いてある項目の3割を「やらないこと」として強制的にリストから外してください。

もし、それでも心配であれば人にお願いするのも手段のひとつです。それを視野に入れて考えて見てください。

もし、何も外せない、捨てれないという人は、今まで「なぜ追われていたのだろうか?」ということを考えてください。その原因は明らかで「これは私がやらなければいけない」という「やらなければいけない症候群」に陥っているからです。これを機に思い切って捨ててみてください。そして、変えていきましょう。

私の経験上、ここで3割のことをやらないとしても、支障が出る事はありません。もし、支障が出るようであれば優先順位を間違っている可能性が高いので見直しましょう。

③本当に「やるべきコト」に絞る

それでは、「今日やらなければいけないコト」「今日から1週間でやらなければいけないコト」「それ以上先でも大丈夫なコト」からそれぞれの「本当にやらなければいけないこと」に絞れたと思います。

「ぼっちミーティング」では、朝は「今日やらなければいけないこと」、夜は「明日以降やらなければいけないこと」を使います。

なので、その他の「今日から1週間でやらなければいけないコト」「それ以降先でも大丈夫なコト」については、手帳にメモとして残したり、もしスケジューリングできているのであれば、カレンダーに残しましょう。

④ミーティングをおこなう時間・場所・アイテムを揃える

事前準備の最後は時間・場所・アイテムを揃えていきましょう。

自分の時間を確保するためにはどうすれば良いのか?

普段、特別に時間を確保するのは困難かもしれません。特にひとりになって考える時間はなぜか後回しにしがちです。それでは「やらなければいけない地獄」から自分を救うことが出来ません。

まずは「やらなければいけない地獄」から脱出しましょう。

その為には「ひとりで考える時間」を確保する必要があります。そして、その時間の確保は自分でしかできないことだと自覚してください。なので、自分で意識して時間の確保を行わなければこの先進むことが出来ません。

「ぼっちミーティング」で確保する時間は1日60分出勤前の「朝30分」と退勤後の「夕方30分」と分けて行います。ただし、最初は自分が集中を切らさずに行える時間を確保するようにしてください。

ちなみに時間を決めたらダラダラせずにその時間内で終わるようにしましょう。

POINT
  • 「ひとりで考える時間」が必要
  • 時間を作るのは自分しかいない
  • 1日30分の時間を自分のために作る

時間を確保したら、次は場所の確保

「自分と向き合う時間」を確保できたら、次に「向き合える場所」を探します

基本「場所」はひとりで集中できる場所であればどこでも構いません。ただ、なるべく環境を変えてある一定の場所を決めて実施してください。

場所候補としては

  • スターバックスやクリエ、ドトールなどのカフェや喫茶店
  • マクドナルドなどのファーストフード店
  • コンビニの休憩コーナー

などでしょうか。この中からなるべく1カ所もしくは2カ所を決めて常にそこへ通うようにしましょう。

なぜ、場所を特定するのかというと「この店に来たらぼっちミーティング」や「この席に座ったらぼっちミーティング」といった、意識づけを行い「スイッチ(切替)」が入るように自己暗示的な要素で特定をします。

「お小遣いが少なくてそんなに毎日コンビニやカフェなんか行けない。」という人は公園でも駅のベンチとかどこでも良いです。その場所でスイッチが入ればOKです。

ただ、もしあなたが普段、飲み会によく参加している方であればそれを一回分、断りませんか?そうすることで4、5,000円浮きますよね?それを1日2回の「ぼっちミーティング」に自己投資しませんか。断れきれない飲み会は仕方ありませんがその方が生産性は断然、上がると思います。

POINT
  • 「ひとりで考える場所」が必要
  • 一定の決めた場所で必ず行う
  • 飲み会を断って生産性向上

好きなドリンクを飲み、好きなアイテムを使おう

時間を確保し、場所も決めたあとは、自分のモチベーションを上げるために「ぼっちミーティング」では欠かせない「好きなドリンク」や「好きなアイテム」を準備しましょう。

まずは、「好きなドリンク」です。先ほど決めた場所で用意できるドリンクを決めておきましょう。わたしの場合は、“スターバックスラテ”もしくは“季節限定ドリンク”をいつも注文しています。このドリンクを決めるのは、気持ちをリラックスさせるためや集中のキッカケとするためです。

次は、「好きなアイテム」を決めます。

実は私、根っからの形から入るタイプでして自分にとって「モチベーション」を保つために非常に重要なポイントでもあります。私は子どもの頃から太陽の「オレンジ色」が大好きでアイテムはなるべくオレンジ色を用意しています。でもなかなかオレンジ色のアイテムは見つからないもので探すのが大変です。

ちなみに、私が使用しているのは「iPad Pro(アイパッド プロ)」「Apple Pencil(アップル ペンシル)」です。これで「ぼっちミーティング」をしています。

iPad Pro」では、ノートアプリの「MetaMOji Note」を活用しています。

この「MetaMOji Note」は白紙、罫線有、方眼紙などパターンがあり非常に使いやすいです。また、保存する環境もファイル別に整理しやすい為、重宝しています。ぜひ、お勧めです。

同じ持ち物を使用することで「さあ!やるぞ〜!!」という気持ちを演出(暗示)ができたり、また自分の好きな物に囲まれてという状況を作るのでより集中できたりします。いわば、スイッチ的役割です。

ぜひ、自分の好きなモノを見つけて「ぼっちミーティング」へ集中できるようにしましょう。

POINT
  • お気に入りのアイテムを使う
  • アイテムやドリンクがスイッチ

それでは、いよいよ「ぼっちミーティング」を行いましょう。

まずは、「ぼっちミーティング」では何を具体的に行うかから説明していきましょう。

「ぼっちミーティング」とは具体的に何をするの?

まず、「ぼっちミーティング」でやる事は下記の6つのステップに沿って行います。

  1. 「やらなければいけないこと(課題)」をすべて書き出す
  2. 書き出したコトに対して、「どうなれば良いか?」を想像する
  3. 「やらなければ」→「やること」→「やりたいこと」へ変換する
  4. 優先順位を決める
  5. 決めたものをリスト化する
  6. 1日の終わりに振り返る(自分にフィードバック)

この手順によってスッキリさせていきます。ただ、これをダラダラと時間をかけて行うのではなく、「朝30分」と「夜30分」で行うという時間を意識してください。

ぼっちミーティング始めます宣言

それでは、「ぼっちミーティング」を始めます。

まず、全ての準備が整ったら、深呼吸しましょう!新鮮な空気を全身に取り込むイメージです。

そして、心の中で「さぁ、ミーティングを始めます!」と呟いてみましょう。この一言を呟くことでスイッチが入りやすくなり、案外、集中することが出来ます。

では、始めましょう!

①「やらなければいけないこと(課題)」をすべて書き出す

事前準備でもやりましたが、まずは、日々追われる原因である「やらなければいけないこと」を全て書き出します。

朝は「今日やらなければいけないこと」、夜では「明日以降やらなければいけないこと」を書き出します。

このとき、ただ書き出すのではなくて箇条書きで書き出していきます。そして、書き出せたら「今日(明日)やらないこと」もしくは「もうやらないこと」「他人へ振ること」を決めます。

例えば、その日に5個のやることがあれば、その内2つは「やらない・振る」と決めて捨ててください。このように書き出した「やらなければいけないコト」の約3割は捨てるようにしましょう。

そうすることで心にも時間にも余裕が生まれてきます。この余裕を持つことが非常に重要なポイントです。

POINT
  1. すべて書き出す
  2. その内、3割は捨てる
  3. 時間に余裕を持つことを心がける

②書き出したコトに対して、「どうなれば良いか?」を想像する

それでは「やらなければいけないこと」を絞ったら、次にそれぞれの項目のゴールをイメージしましょう

例えば、朝ぼっちミーティングでは、「その日どこまで出来たらOKなのか?」、夜ぼっちミーティングであれば「明日どこまで出来たらOKなのか?」を決めます。

ただ、これには基準が必要で私の場合は、「寝るときに笑顔で寝れるかとOK」を基準としてます。この基準は、「仕事中、ワクワク仕事が出来る」とか「いいお酒が吞める」など色々あると思うので自分なりに設定してください。

もし、新規項目であれば「最終的にどうなれば良いか?というゴールをまずはイメージして、それから、「その日の結果はどうなれば良いか?」を明確にします。

このイメージを具体的にすればするほど自分の行動に変化が現れてきます。

POINT
  1. 最終的なゴールをイメージ
  2. その日のゴールをイメージ
  3. 具体的にイメージする

③「やらなければ」→「やること」→「やりたいこと」へ変換する

優先順位をつけたら、今まで「やらなければ」と思っていたことが「やること(タスク)」という的を絞った状態に変化します。

一般的にタスクリストを作成するときは全て書き出すということを良しとされてますが、私の場合はそれは集中できないので今までの上記に述べたステップを踏んで的を絞って取り組むようにしています。

そして「やること」からさらに的を絞るために本当にそれは「やりたいことなのか?」を自答します。もし、「やりたいことではない」と判断したらそれは捨てても良いです。

しかし、おそらくこの時点まで残った項目なので、「やりたくないけどやらないといけないこと」だと思います。なので、どうすれば「やりたいこと」に昇華できるのかを考えましょう。

「やりたいこと」に昇華するためには、「やりたくないけどやらないといけないこと」のゴールを明確にすることから始まります。そのゴールは、絶対にハッピーで終わらせる様に設定します。ただ完了させるだけではなく、ハッピーを意識してください。私の場合は「ぼっちミーティング」での〝おやつを食べれるゴール〟です。

動機は不純ですが、甘いものが好きな私には充分、ハッピーなゴールです。このように些細なことで良いのでゴールは必ずハッピーを目指し、「やりたいこと」に昇華させましょう。

POINT
  1. 無駄のないタスクリストは作らない
  2. ゴールが見えないときは自分への褒美
  3. 何事もハッピーで終える

④優先順位を決める

「やりたいこと(タスクリスト)」に絞ぼれたら、次に優先順位を決めます。

この優先順位を決めるときの基準は人それぞれだと思います。なので、まずはこの基準を設けることをしてください。

私の場合は「他人から請け負ったこと」を優先的に取り組むようにしています。やはり、人に迷惑をかけるわけにはいけませんよね。その思いで「他人から請け負ったこと」を優先的に取り組んでいます。

その他にも、仕事の重要度締め切りなど色々と基準があると思いますのでそれぞれを考慮した上で決めていきましょう。

ただ、この決めた優先順位は変化するものだと覚えておいてください。「突然の上司からの指示」や「スケジュール変更」によって変わります。これは、想定内に納められるように心積もりをしておきましょう。

POINT
  1. 自分で何を優先するか基準をあらかじめ決めておく
  2. おすすめは「他人から頼まれた仕事」を優先
  3. 優先順位は状況によって変化する

⑤決めたもので時間割を作る(スケジューリング)

「やりたいこと」で優先順位を決めたら、その日の時間割を作ります。

ここでいう時間割とは、学生時代にあった時間割です。

学生時代に1時間目もしくは1限目といった単位で60分または90分で時間を配分していたと思います。それと同様に今、決めた「やりたいこと」をスケジューリングしていきます。

スケジューリングの際のポイントは下記の4つです。

POINT
  1. 1時間区切りで設定 ※継続は可
  2. 午前は考えることが中心、午後は作業中心
  3. ランチや移動時間もスケジュールに入れる
  4. 1日1時間分は余裕を持てる時間帯をどこか必ず持つ

なるべくこれを守ってもらえると効果は出てくると思います。

最初のうちは不慣れだと思いますが、慣れてくると①〜⑤までは15分〜20分ぐらいでできるようになってきます。その後の余った時間は「朝」と「夜」で違ってくるので説明します。

⑥ 朝の場合:情報収集

①〜⑤まで出来たら朝の場合は、新聞を読んだり、ネットサーフしたりして情報を収集しましょう。

これをなぜ⑥に持ってきてるかというと、①〜⑤までをやってきたことにより、モチベーションは格段に上がっている状態になっていると思います。

私の感覚ですが、そこへ情報を入れることによって吸収力も違い、アイデアも結構生まれます。

このタイミングでの「情報収集(インプット)」はおすすめです。

朝はこの一連の流れでモチベーションを上げた状態で行動しましょう。

⑥夜の場合:1日の終わりを振り返る(自分にフィードバック)

朝では①〜⑤を終えると情報収集を行いましたが、夜では1日の振り返りを行います。

①〜⑤までで「明日やりたいこと」がまとまったと思います。それと同時に今日の振り返りも軽く済んでいる状況ですよね。

ぼっちミーティング」での振り返りは、今夜寝るときにニヤニヤして寝れるようにする振り返りです。なので、「良かったこと」や「嬉しかったこと」だけを振り返ってください。

この「良かったこと」や「嬉しかったこと」は些細なことで大丈夫です。

例えば、「今日は早起きできた」とか「夕食が美味しかった」や「TV番組が面白かった」「応援している野球チームが勝った」などでしょうか。

そして、自分のことを褒めてください。今日はよく頑張った!」「素晴らしい一歩を進んだ」など意識的に見つけて褒めるようにしてください。

この見つけることが結果として、「振り返り」と「フィードバック」が可能になります。「幸せな気分のまま寝れるなんて最高だと思いませんか?」その方が目覚めも良いはずです。

ここまでが「ぼっちミーティング」の一連の流れです。

まとめ

 

ひと通り「ぼっちミーティング」の行程を説明して参りましたが、いかがだったでしょうか。

とにかく、この「ぼっちミーティング」では、日頃、何気なく行なってたり、背負ったりしていることを意識し、スリム化し、頭の中を常に整理する時間術です。

もし、毎日が無理で有れば2日に1回の割合で始めるのもいいかもしれません。

日々、訳の分からないコトに追い回されている方には特におすすめです。

ぜひ、やってみてください。